本日は【小児矯正】（第一期治療）についてご紹介します。

まず、小児矯正とは６歳から12歳までに行う歯の矯正のことです。

第一期治療とも呼ばれ、この時期に歯の並びを正すことは多くのメリットがあります。

 

●メリットについて

１.歯の生えるスペースをキープしやすい

２.指しゃぶりや口呼吸のクセを直せる

３.大人と比べて低いリスクで歯列を広げることができる

４.治療後の歯や歯茎、筋肉が早く馴染む

などがあります。

 

年齢が重なっているほど歯に蓄積されている問題は多いため、その問題を取り除いてから矯正治療をスタートさせると治療期間が通常よりも長引いてしまいます。

そうならないためにも子供の時に発覚した問題は子供の時に解決しておくことで成人してから歯を失うリスクを減らすことができます。

 

当院では、マウスピースや拡大床（抜歯せずにスペースを作り、歯を並べる装置）を使った第一期治療を行なっています。

 

お子様の歯の並びで気になることがありましたらお気軽にご相談ください。