先日、インプラント再生療法に関するセミナーに参加してきました。
今回のテーマは、「リグロス、リフィット、FINESIAインプラント:特徴と有効活用」についてです。
「インプラントをしたいけれど、骨が足りないから難しい」
そう他院で言われてしまった経験がある方もいらっしゃるかもしれません。今回は、そんなお悩みを解決するための最新の知見を深めてきました。
インプラントを長く安定させるためには、それを支える土台となる「骨」の厚みと高さが不可欠です。しかし、歯を失ってから時間が経過していたり、歯周病が進行していたりすると、垂直的・水平的に骨が不足しているケースが多く見られます。
そこで重要になるのが、「骨補填剤(こつほてんざい)」を用いた骨造成です。
吸収性骨補填剤「リフィット」の有効性
今回のセミナーでは、特に「リフィット(吸着性HA)」という材料の有効性と、その具体的な操作方法、適応症について整理して学びました。
リフィットの大きな特徴は、以下のよう点にあります。
・骨への置換がスムーズ:時間とともに自分の骨に置き換わる性質を持ちながら、骨を造るスペースをしっかり維持してくれます。
・感染への配慮:非吸収性の材料に比べ、万が一の露出時にも
リスクを抑えやすく、安全性が高いのが特徴です。
・操作性:複雑な形態の欠損部にもしっかりとフィットさせる
ことが可能です。
また、「抜歯即時インプラント(歯を抜くと同時にインプラント
を埋入する手法)」において、リフィットをどのように併用する
のが最も効果的かという、より臨床的なテクニックについても
再確認することができました。
セミナーでは、実際のCTデータや手術症例を数多く確認し、
最新の再生材料をどう組み合わせるのが患者様にとって
ベストなのか、非常に濃いディスカッションが行われました。
私は、「骨がなくてインプラントを諦めていた患者様」にも、
しっかりと噛める喜びを取り戻していただきたいと考えています。
医学は日々進歩しています。最新の材料や技術を安全に提供
できるよう、これからも積極的にを研鑚を積み、日々の診療に
還元してまいります。
インプラントを検討しているけれど不安があるという方は、
ぜひ一度お気軽にご相談下さい。
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