熊本市北区で歯科治療を提供する歯医者・歯科医院

〒861-8081 熊本県熊本市北区麻生田2丁目4-20
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顎関節の治療

「口をあけたときに音がする」「あごが痛い」「口が開かない」などの症状があるときは、顎関節症の症状の疑いがあります。顎関節は肩こりなどの全身の症状を引き起こすことがあるので、早めに歯科医院へご相談ください

顎関節症の原因として、嚙み合わせ、食いしばりなど複数のことが考えられます。噛み合わせを整えることが顎関節症の予防や治療には欠かせません。

当院の院長は、噛み合わせについて研修を行い、15年以上に渡って、治療経験を積んできました。当院では顎関節症で受診される方も多く、中学生や高校生、ご年配の方など幅広い年代の方が当院で受診されています。知識と経験の揃った歯科医師が担当するので、より安心して治療をお任せいただけます

顎関節症の原因の一つは、前述の通り噛み合わせです。その他にも歯ぎしりや頬づえをつく、片側ばかりで噛むといった癖など様々な要因が複雑に絡み合ってることが少なくありません。そのため当院では、現在の症状やお悩みを伺い、顎関節症の原因として疑わしいクセがないかを確認しています。また。お口の中のパノラマ写真を撮影し骨の状態の確認を行います。また、触診をおこない、顎関節症の原因の診断を行います。

その診断結果に応じて、下記のスプリント(マウスピース)治療を実施。また必要な場合は、提携先の大学病院にご紹介させていただきます。

 

スプリント治療

 睡眠時に「スプリント」というマウスピースのような装置を装着していただきます。スプリントは、無意識に行う歯ぎしりによる、歯やあごの負担を軽減します。装着開始当初は、1~2週間に一度を目安にご来院いただき、あごの状態のチェックとスプリント調整を行います、何回か調整した後の通院目安は、あごの関節の状態により1~3ヶ月に一度。経過観察とスプリントの調整を続けて行きます。当院の患者様の多くは、スプリントの装着を1週間~1ヶ月続けると顎関節症の症状が改善されています。顎関節症の原因をしっかりと追究し、それに対応する治療での症状の改善を目指しています。

 

 

 

スポーツ用マウスピース

 スポーツ用マウスピースとは、スポーツ中のケガから歯や体を守るために装着するマウスピースのことです。歯を食いしばることの多い、筋トレ中に使用される方も多くおられます。スポーツ中は、対戦相手との衝突やボールや道具が当たることで、歯が破損することがよくあります。マウスピースを使用すれば、歯を衝撃から守ることができます。

マウスピースが効果を発揮するには、口にフィットしたマウスピースが必要になります、不適合なマウスピースだとプレー中にマウスピースが外れたり、スポーツパフォーマンスが落ちる場合があります。また、コンタクトスポーツでは、スポーツで体がぶつかって衝撃が加わったとき、頭への振動が伝わり、脳震盪が起こる危険性が高まります。マウスピースを噛みしめることで首に力が入り、頭の揺れを軽減することができます。

マウスピースの作製の種類として、

・歯科医院で型をとり作製するもの

・既製品から自分で作製するもの

・自宅で型をとり郵送で受け取るもの

歯科医院で型をとり作製するものは、当院では専門の歯科技工士が作製するため、適合性が高く、スポーツ中に外れる心配がありません。また、噛み合わせを調整することができるため、より適合性の高いものを作製することが可能です。これまで、柔道やボクシング、ラグビーなどのスポーツをされる方、筋トレをよくされる方の作製実績があります。

既製品から自分で作製するもの、自分で型をとり郵送で受け取るものに関しては、適合性の問題から当院では推奨していません

 

 

 

いびき外来・睡眠時無呼吸症候群の治療

 いびきや睡眠時無呼吸症候群は、顎や舌が気道(呼吸の通り道)を一部または完全に塞いでしまうことで起きる症状です。当院では、下顎を前方に突き出した状態で、上下の顎を固定して気道を確保する、スリープスプリントによる治療を行なっています。この方法は導入しやすく身体に負担が少ないため、いびきと比較的軽い無呼吸症候群(軽度〜中度)に広く用いられます。

歯ぎしり改善用やスポーツ用のマウスピースとは異なる形状をしています。下記のような症状で、悩みはありませんか?

・大きないびきをかく

・睡眠時に呼吸が10秒以上止まることがある、または呼吸が弱くなる

・夜中に何度も目がさめる・熟睡できない

・起床時に頭痛がする、口が渇いている

・どんなに寝ても疲労感が取れない

・物事に集中できない

睡眠時無呼吸症候群は、集中力の欠如による勉強や仕事、家事の能率低下、車の運転事故など社会生活に支障を来たします。また、こう高血圧、動脈硬化、心筋梗塞、脳血管障害、糖尿病の生活習慣病にかかりやすく、死亡率の高いことが知られています。睡眠時無呼吸症候群で診断書をお持ちの方は、当院で保険診療でマウスピースを作製可能になります。いびき防止を目的としたものは、自費治療になります

 

 

 

 

 

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